治療の流れ
Whitening
オフィスホワイトニング治療の流れ
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ホームホワイトニングの流れ
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よくあるご質問
Q&A
ホワイトニングは歯を削ったり、溶かしたりしますか?
当院のホワイトニングは、歯を溶かしたり、削ったりしません。
オフィスホワイトニングの後に、ホームホワイトニングは必要ですか?
オフィスホワイトニングでは、1回では十分な白さにならないため、ホワイトニングを追加されるか、ホームホワイトニングを併用されることをお勧めしております。
ホワイトニングは安全ですか?
ホワイトニングはアメリカでは約20年前から行われておりアメリカの大学をはじめ日本の各大学の研究でも、その安全性は確立されています。歯を軟化させたり、ダメージを与えることなく安全に白くすることが出来ます。
ホワイトニングは、歯や体に対して悪くないの?副作用はないの?
ホームホワイトニングについて
家で行うホームホワイトニング剤には、通常10%程度の過酸化尿素というものが用いられます。その安全性はFDA(FoodandDragAdministration)をはじめ、世界中で認められています。これまでホワイトニングが先行しているアメリカで数千万人が体験していますが、事故報告は1件もありません。
オフィスホワイトニングについて
歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」については注意が必要な場合があります。歯科医院で行うオフィスホワイトニングには、家で行うホームホワイトニングの数倍の濃度の薬剤を使用し、薬剤を活性化させるために強い熱を利用する場合もあります。そのため、必ずホワイトニングに精通した専門家の下で行う必要があります。
ホワイトニングの痛みについて
高頻度で発生する痛みの原因は、知覚過敏でズキズキと痛みますが、ほとんどが一過性で短期間に治りますが、痛みが長時間持続するような場合は、歯髄炎(歯の神経が炎症を起こしている)の可能性があります。この場合は、夜も眠れないくらいに痛みます。ホワイトニングでこの歯髄炎が発生する原因は2つ考えられます。一つはレーザーなど、高温度が発生するマシーンを使用した場合、二つめは歯に深いクラック(亀裂)があり、そこに薬剤がしみこんだ場合などがあげられます。いずれにせよ歯科医院で検査をして、必要に応じて痛み止めをもらうことが良いでしょう。
神経がない歯でも白くすることができますか?
ホワイトニングを行えば、ほとんどの歯を白くすることが可能ですが、ホワイトニング適応外の歯や、インレー(詰め物)、クラウン(被せ物)などの変色はホワイトニングで白くすることが出来ません。詳細については、ホワイトニングが出来ない場合をご覧ください。
ホワイトニング当日に気をつけることはありますか?
ホワイトニング後はペリクルという歯の保護膜がとれているため、12~24時間は色素がつきやすい状態にあります。目には見えなくても、着色の下地になってしまう可能性がありますので、コーヒー、紅茶、コーラ、赤ワインなどのほか、白いシャツにシミができてしまうようなものは、出来る限り避けてください。どうしてもこれらの食品を口にされる場合は、ホワイトニングペンなどの白さを保つメンテナンス製品をご使用ください。
ホームホワイトニングのマウスピースをしたまま飲食や喫煙はできますか?
どのようなホワイトニングでもホワイトニングの後は、歯を守っているペリクルというタンパク質の保護膜がはがれていて、数時間は外部からの影響を受けやすくなっています。そのためホワイトニング後24~48時間は、色の濃い食べ物、飲み物は控えてください(コーヒー、紅茶、烏龍茶などのお茶類、赤ワイン、ベリー類、タバコや葉巻、しょうゆ、ソース、ケチャップ、カレーソース、着色料を使用した食品など)。またホワイトニング直後は、歯の保護膜がないため、普段よりもカルシウムが溶けやすくなっていますので、ホワイトニング後1時間は酸っぱい食べ物、飲み物は避けてください(柑橘系の果物や飲み物、炭酸飲料、スポーツドリンク、ビタミンC、クエン酸、お酢、梅干など)。
ホワイトニング後に着色しやすくなりますか?
当院では、ホワイトニング後にフッ素とアパタイトでコーティングを行います。これによって歯の表面はつるつるになり、ホワイトニング前よりも着色しにくくなります。ただし、ホワイトニング後24時間は、歯の表面が乾燥しているために、着色しやすい状態にあります。
いつまで白さは持つの?
ホワイトニングを行った場合、その白さが持続するのは大体半年~1年くらいです。そのため、ホワイトニングの白さを持続させるためには「タッチアップ」と言って、3~6ヶ月おきに追加のホワイトニングをしていく必要があります。ちなみに、「クラウン」や「ラミネートベニア」と呼ばれる人工の歯を使って歯を白くする方法では半永久的に白さが失われることはありませんが、健康な歯を削ってしまうことで二次的に虫歯になったりして、歯そのものの寿命が短くなる可能性が高くなってしまいます。